SUS304板（2B）
表面仕上げの2Bとは冷間圧延後、熱処理、酸洗又はこれに準ずる処理を施したのち、適当な光沢を得る程度に冷間圧延して仕上げたものです。
SUS304板（片面研磨）
表面仕上げの片面研磨とは、JISR6001による、400番で研磨して仕上げたものでビニールは貼っておりません。
SUS304板（BA）（メーター板、4×8板）
表面仕上げのBAとは冷却圧延後、光輝熱処理を行いさらに光沢をあげる為、軽い冷間圧延を施したもの。
用途、自動車部品、厨房用品、装飾品
SUS316板（2B）
SUS316は海水をはじめ各種媒質にSUS304より優れた耐食性があり用途は、タンク材etc.
SUS430板（2B）
ステンレスは。使用箇所及び環境に依り「もらいさび」が発生する場合がありますので、手入方法として水拭き後中性洗剤にて拭き取るか、程度に依りステンレス製タワシを使用して除去してください。
SUS304切板（2B）
SUS304（2B）板はシャーリングにて切断致します。尚、表面保護の為ビニール貼りも致します。
SUS304切板（No.1）
No.1とは、熱間圧延後、熱処理、酸洗を行ったものです。
SUS304L切板（No.1）
SUS304Lとは、極低炭素なのでSUS304に比べて溶接による粒界腐食を防止できる。用途、石油化学工業、各種化学etc.
SUS316切板（No.1）
SUS316はMo添加により希硫酸、亜硫酸に対する耐食性がSUS304より優れている。又、高温強度も大である。用途、石油化学工業、食品工業etc.
SUS316L切板（No.1）
SUS316LはSUS316の炭素含有量を低くした鋼種で一般耐食性はSUS316と同等であるが、溶接のままで耐粒界腐食性を必要とするところに用いる。用途はSUS316と同じ。
SUS303切板（No.1）
303板は、機械加工時間短縮の為に開発した、ステンレス板であり、切削性は特に良く、耐食性もあります。治工具、機会、電気、ロボット半導体部品等、精密加工に最適であり、切削工具寿命を含め、コストダウンに御役立て下さい。
310・410・430（No.1）・440C・420J2・405・630切板
SUSセンターレス丸棒304
SUS304センターレスは一束は約25kg、黄色ビニール包装です。
SUS304引抜丸棒
当社304丸棒には、ピーリング材、センターレス、及び引抜棒の3種類在庫しております。尚、引抜棒には磁性をおびにくい母材を使用してあります。材質識別の為両端面に緑色のスプレーがしてあります。
SUS303丸棒（ピーリング）
SUS303は快削ステンレスの代表鋼種でSUS304に少量のサルファーを添加したものです。材質識別の為両端面にピンクのスプレーをしております。
SUS303引抜丸棒
SUS303は、快削材として切削性に優れており、主にシャフト用材料に用いられる。当社303丸棒には。ピーリング材、センターレス、及び引抜棒の3種類在庫しております。尚、引抜棒には磁性をおびにくい母材を使用してあります。材質識別の為、両端面にブルーのスプレーがしてあります。
SUSセンターレス丸棒303・316
センターレス丸棒はグラインダーで研磨したもので、外径公差はミクロン単位です。1束は約25kgで、SUS303は緑色のビニール包装です。SUS316は赤色のビニール包装です。
SUS316丸棒（ピーリング）430丸棒
SUS316はSUS304に対して更に耐食性を改善した鋼種です。
SUS六角棒304
日本のステンレスの年間生産量が10万トンの大台にのったのは1959年（昭和23年）です。ついに1970年には123万トンの生産量（熱間圧延ベース）で、米国を抜いて世界一の生産国になりました。
SUS六角棒303・316
SUS303は、切削性良好の為、穴明け、ネジ切り、フライスetc、挽物加工に適しています。
SUS四角棒304（C）
ステンレスと他材料との特性比較
亜鉛鉄板やアルミに比べて強度が大きいので同じ製品をつくる場合でも板厚も薄くして使用できます。材料識別の為両端面に黄色のスプレーをしております。
◎印は酸洗仕上げです。（PDF参照）
SUS四角棒304（H）・316・316L
◎印は無計量採用寸法です。（PDF参照）
SUS平角棒304（C、HL）
ステンレスと他材料との特性比較
亜鉛鉄板やアルミに比べて高温に強く耐火性にすぐれています。
材質識別の為両端面に黄色のスプレーをしております。
備考 ・2×6～6×100 サービス研磨品 ・8×10～35×100 スキンパス仕上げ
SUS平角棒304（H）・316（H）・303
SUS403は13Crの代表的な鋼種です。硬化性と耐食性が高く値段的にもローコストで経済的です。
備考 ・2×6～6×100 ロール仕上げもあります。 ・8×40～100×150 酸洗仕上げ
